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疲れきった鷹森之目の前に、突然現れた謎の男ジョン。
彼は之目の醜い部分を解き放とうとしているのだ。
彼はなぜ、そのような事をしているのか? 彼は何者なのか? 彼の目的は何か?
≪ライトノベル 一次審査応募フォーマット≫
【概要】
80文字以内。簡潔な表現で記入してください。
┏━━概要開始━━━━━━
鷹森之目は、ジョンという奇怪な男に奇妙な通告を受けた。
それは、彼女が醜く染まっていく過程の始まりである。
┗━━概要おわり━━━━━
【冒頭部分】
400文字程度で切りのいいところまで。
┏━━冒頭開始━━━━━━
私、鷹森 之目(たかもり ゆきめ)はとぼとぼと街を歩いていた。
夏の夕方である今は、午後七時。人の通りはひとまず落ち着いてくる時間帯である。
「失礼。之目さん」
どこからか、突然名前を呼ばれた。
頭には道化師のかぶるような帽子をかぶり、服装はタキシード姿。
まるで、昔のマンガに出てくる悪魔か何かが人に化けた姿のような印象を受ける姿である。
「私の事はジョンとでも呼んでもらいましょうか」
ジョンは私に近づいてきて花を渡した。
私は、その花を無造作に受け取った。
そして、ジョンは言う。
「あなたはもっと自分を大切にしたほうがいい。あなたの中に眠る醜い部分に気づくべきだ」
「なっ……」
私の中の醜い部分……
いきなりそう言われた私は、一気に頭に血がのぼって、ジョンに渡された花を足元に投げつけた。
「ふざけないで!」
私は花を踏んでぐりぐりと踏みにじり、ジョンに向けてきびすを返して家へと向かった。
「本当……なのですよ……ヒヒヒヒヒヒヒ」
私が立ち去っていく最中、ジョンは気味の悪い笑い声を上げていた。
私はそれを無視して先へと歩いていく。
┗━━冒頭おわり━━━━━