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≪恋愛シミュレーション 一次審査応募フォーマット≫
このファイルに直接記入し保存した後、マイページ>提出>個別シナリオから提出してください。
【概要】
100文字以内。簡潔な表現で記入してください。簡潔に表現できない場合は設定やストーリーの流れに無理があったり複雑過ぎるなど問題を抱えている場合が多いです。見直してみましょう。
┏━━概要開始━━━━━━
18世紀のイギリスに似た世界。
ロックウォード街を騒がす賞金首の首を狙う賞金稼ぎがいた。
┗━━概要おわり━━━━━
【設定】
┏━━メインキャラ━━━━
[名前]
ラドム・クリストファ
[性別]
男
[年齢]
23
[体サイズ・体格]
身長は高く、よく引き締まった体を持つ細身の男
[髪型]
[顔つき]
ワイルドに見える鋭い顔つき。無精ひげがよく似合う。
[性格]
ずぼらでいいかげんな性格。
[職業]
賞金稼ぎ
[ユーザーキャラとの関係]
賞金首に狙われていた女の子
[口調・セリフサンプル]
「ふああ……どこかにいいもうけ話でも転がっていないものですかね……」
「ふむ。今日もこの街は平和であるという事か。
私の出番が存在しないというのは少し寂しいかな。誰にも必要とされていないというのは、なんと悲しい事だろうか……」
[その他]
元は教会の家系の家で、ずぼらでいいかげんな性格ながら、神父が口にするような説教じみた言葉も言う。
とにかくずぼらで、家も散らかり放題。生活能力はゼロ。
┣━━ユーザーキャラ━━━━
とくに設定のない項目は空欄で
[名前]
レイラ・サニーテ
[性別]
女
[年齢]
17
[誕生日]
[体格]
中肉中背
[髪型]
銀色の髪をしている。
[顔つき]
銀色の瞳が切れ長になっているのもあり、気の強そうな顔つき。
[性格]
口やかましいが、世話好きで、ラドムの世話も、実は喜んでしている。
[職業]
元(メイド 今(住み込みバイト
[メインキャラとの関係]
賞金首に狙われていたところにやってきた賞金稼ぎ。
[口調・セリフサンプル]
「そのぶ厚い面の皮以外は、何も付いていないわよ」
「その寂しさを、少しでも焦りや勤労意欲に変える事ができないものなの?」
[その他]
銀色の瞳と銀色の髪が綺麗な女の子。彼女自身その事をちょっと自慢に思っている。
今回は、その銀色の瞳のせいで賞金首に狙われる事に。
┣━━サブキャラ━━━━
とくに設定のない項目は空欄で。複数いる場合はコピーして追加
[名前]
ピグマリオ
[性別]
男
[年齢]
27
[誕生日]
[体格]
痩せた体をしている
[髪型]
[顔つき]
青白く、病的な顔つきをしている
[性格]
狂っている
[職業]
無職?
[他キャラとの関係]
敵の賞金稼ぎと、今回の獲物
[口調・セリフサンプル]
「安心をしてくれていいよ。君は生まれ変わるんだ。世界で一番美しい女性へと……」
「私には女神の加護があるんだ。世界一美しい女神のね……」
[その他]
┣━━舞台設定・世界設定━━━━
ロックウォード街という場所が舞台。
街を賑わせる賞金首の懸賞金を狙って、ラドム・クリストファという賞金稼ぎが動き出した。
賞金首のピグマリオは、銀色の瞳を持つレイラという女の子に狙いを定める。
┗━━設定おわり━━━━━
【プロローグ】
1000文字~3000文字程度。キャラ設定や概要を読まなくても容易に理解できる内容で書いてください。プロローグの出来不出来が審査結果に最も反映されます。
┏━━プロローグ開始━━━━━━
レンガ作りの家屋が並び、往来には馬車は走り、花売りの少女の姿も見かけるこのロックフォード街に、薄汚れたレンガのマンションがある。
そのマンションの一室で、ソファーに寝転んでいる男がいた。
「ふああ……どこかにいいもうけ話でも転がっていないものですかね……」
この、世の中をなめているとしか思えないような言葉をあくび混じりに吐いたのは、この事務所の所長のラドム・クリストファである。
彼は、見た目だけなら上級の部類に入る男だ。冷たく鋭い視線は、酒場の女性を惹きつける格好の餌になっているという。無精で伸ばしているだけの髭も、この男にはよく似合う。
ずぼらを通り越してワイルドに見えるという、とても羨ましい魅力を持っているのだ。
最初は見た目に騙されてこの男に好印象を持ったところで、毎日のように世話をしていれば、このずぼらさといいかげんさにあきれ返る事になるだろう。
モップを使って床の掃除中であった私は、その通りあきれ返っているところであった。
私は、ソファーでの昼寝から目覚めたばかりの彼に、それが伝わるようにして思いっきり白い目をして彼の事を見た。
相手がそれに気付いたところで関係ない。私がいなければ、この男はベーコンを置いてある場所すら分からずに、数日で餓死をするはずだ。
この生活能力がゼロで、女ったらしの大馬鹿者は私の世話が無ければ生きてはいけないはずである。
「なんだい? レイラ君。私の顔に何か付いているかい?」
レイラというのは私の名だ。私は今、掃除用の三角巾をかぶっている。そこからこぼれる銀色の髪とそれに合わせた銀色の瞳は私自身、ちょっと自信を持っているところだ。
「そのぶ厚い面の皮以外は、何も付いていないわよ」
「ふむ。今日もこの街は平和であるという事か。
私の出番が存在しないというのは少し寂しいかな。誰にも必要とされていないというのは、なんと悲しい事だろうか……」
この男はいけしゃあしゃあと、ふざけた事を言った。どうせ、仕事が舞い込んだところで、面倒そうにして愚痴をこぼし始めるだけなのだ。
『ああ……そんな事くらいで私が出張らなければならないとはね……』
などと言い出す姿が容易に想像できるというものである。
「その寂しさを、少しでも焦りや勤労意欲に変える事ができないものなの?」
私は無駄と分かってラドムに言った。
聞くのを遮るようにして寝たふりを始めるのがおちである。
それ見たことか……
ラドムは私から顔を背けるようにしてソファーに顔を押し付け、演技と分かるわざとらしいいびきをかいて寝たふりを始めた。
深いため息を吐いた私は、それ以上何を言っても無駄だと分かっているため、部屋の掃除を再開した。
それは、私がラドムの事務所に転がり込む前の話である。
金に困り、切羽詰ったことでようやく重い腰を上げたラドムは、ピグマリオという名で呼ばれる殺人鬼を追っていた。
ここは、薄暗い路地である。遠くに、大通りからこぼれてくる街灯の光が見える以外に光源はなく、両隣レンガ造りの建物の壁に挟まれた場所であった。
そこに一人の男がうずくまっている。それは、最近に街を騒がしているピグマリオという殺人鬼だ。
「間近出る見と本当に素晴らしいね……綺麗な手だ……」
顔色の悪いその男は、自分が殺した女性の返り血を浴びて血だらけの姿である。
死体から手を切り取り、それに口付けをした。
「安心をしてくれていいよ。君は生まれ変わるんだ。世界で一番美しい女性へと……」
ドゥン
そこにピグマリオに向けて銃弾が打ち込まれた。
ピグマリオはそれをかわす。
「やはり、不意打ちで倒せるような相手ではありませんか」
その弾を撃った本人のラドムは、舌打ちをしてもう一度ピグマリオに照準を向ける。
「私には女神の加護があるんだ。世界一美しい女神のね……」
「それは羨ましい。私にも勝利の女神の加護が欲しいものです。今は借金の返済の期限が近づいていて、この仕事を逃すわけにはいかないのですよ」
そして、のん気なしぐさのラドムは、ふところから手配書を取り出した。
「ピグマリオ。懸賞金30万ドル。本人に間違いないようですね」
ラドムはその手配書の顔と、今自分が銃を打った男の顔を見比べて、うんうんと頷いた。
「顔を調べもせずに撃ったのかい?」
「あなたは『死体の近くに立っている返り血を浴びた男』なんですよ。そんな文句を言う権利は無いと思われますが?」
「ああ……確かにそうだね。これじゃあ、撃たれても文句は言えないね」
その二人の会話は、賞金稼ぎと賞金首の会話には見えない間抜けなものであった。
言った後、ピグマリオは自分が殺した女性を背負って反対側の路地裏まで走っていった。
ラドムはその後姿をものも言わずに撃った。
パン! パン! パン!
その弾は全て命中したが、ピグマリオの背負った女性の死体が、その弾を受けただけで、ピグマリオには怪我一つないようだ。
「なんていう悪趣味な防弾チョッキですか……」
すぐにラドムが彼の事を追うが、姿を見失ってしまった。
ここはある貴族の宅邸である。私は、昔この家で住みこみで働いていた。
いつも自分に言い寄ってくる家の主人から、いつものセクハラを受けているところの事だ。
「レイラちゃん。今日のお使いは大変だったね。私の愛人になれば、こんな事もしなくて済むのだよ」
その時もまた、単刀直入に言ってきたものだ。それを、私は無言で返した。
無言を通していると、主人は私の肩に手を置いて私の事を引き寄せてきた。
「何でも好きなものを買ってあげるんだよ。他に好きな男だっていないんだろう? 少し試してみるくらいの気持ちで私の愛人をやってみようとはおもわないかねぇ?」
その手を今すぐにでも払いのけたかった私だが、それでも私は無言を通すことにした。
そこにあの声がやってきた。
「私の女神の瞳に手を触れないでくれないか?」
そういう声と共に、主人の頭にメスが刺さった。主人はいきなり糸の切れた人形のように倒れてしまう。
「さあ。お迎えに来たよ。綺麗な瞳をした私の女神の瞳よ……」
ピグマリオである。
「え……なにが……?」
私はいきなりの事に驚いていた。
ピグマリオは、何人もの女性を殺して体の一部を持ち帰っているという猟奇殺人者である。その彼は、私の事を女神の瞳と呼んだ。
今度のターゲットは私なのだ。
「君は特別扱いをしてあげよう。君が望むなら、少しの間おもてなしをしてもいいんだよ。私の女神の大事な瞳を提供してくれる君への、ささやかな感謝をこめてね」
メスを出してそう言って来る。
┗━━プロローグおわり━━━━━