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≪恋愛シミュレーション 一次審査応募フォーマット≫
このファイルに直接記入し保存した後、マイページ>提出>個別シナリオから提出してください。
【概要】
100文字以内。簡潔な表現で記入してください。簡潔に表現できない場合は設定やストーリーの流れに無理があったり複雑過ぎるなど問題を抱えている場合が多いです。見直してみましょう。
┏━━概要開始━━━━━━
スピカは離空間の人にメッセージを送る力を持っていた。
そのメッセージを受け取った透はスピカと交流を深め、友達関係になって行く。
だがその最中、互いに友達以上の感情を抱いていることに気づいてしまう。
┗━━概要おわり━━━━━
【設定】
┏━━メインキャラ━━━━
[名前]
スピカ
[性別]
女性
[年齢]
16歳
[体サイズ・体格]
T158 B88/W56/H87
[髪型]
肩位までのミドルヘアー。色は赤色。ネコ耳がある。
[顔つき]
かわいい感じの顔。感情がよく顔に出る。笑顔がよく似合う。笑顔の時や照れたりすると頬が薄っすらと赤く染まる。
[性格]
活発で元気いっぱいな少女。おっちょこちょいな面を見せる事もあるが、基本的には世話焼きでしっかりとしている(しっかりとは自称)。だが抜けているところも多い。 何でも信じやすい性格で人を疑うことを知らない。
素敵なことや幸せなことが大好き。
だがその反面怖いものや痛いものには非常に弱く、自分で怖そうな単語や痛そうな単語を口にしただけでも勝手に怯えるほどである。
[職業]
踊り子
[ユーザーキャラとの関係]
離空間の知り合い。初めて能力を使って知り合った存在。
[口調・セリフサンプル]
「え? あれ? そうだったっけ? ちょっと間違っちゃったかな」
「よし! 今日もいっぱい喋るぞぉ!」
「うん。素敵だよね。私そういうの大スキなの」
「ひゃうぁ! うぅぅ……。怖いのは苦手なんだよぉ~……」
[その他]
┣━━ユーザーキャラ━━━━
とくに設定のない項目は空欄で
[名前]
赤坂透(あかさか とおる)
[性別]
男性
[年齢]
16歳
[誕生日]
[体格]
少し痩せ型の体格。筋肉のつき具合は程ほど。脚力に自信がある。
[髪型]
[顔つき]
[性格]
架空の存在や迷信などをあまり信じない。現実優先で物事を考える。
だが初めてのことに対しては架空だろうと迷信だろうと興味を持ちたがる。行動派。
[職業]
高校生1年生。部活でバレーボールをやっている。
[メインキャラとの関係]
離空間の知り合い。初めての経験で興味を持つ存在。
[口調・セリフサンプル]
「あはは! おっちょこちょいとはこういうことか!」
「スピカはやっぱり元気が似合うよ」
「怖いのがなくなるまで喋っていればいいよ。もちろん付き合うよ。そのほうが面白そうだしね」
[その他]
┣━━サブキャラ━━━━
とくに設定のない項目は空欄で。複数いる場合はコピーして追加
[名前]
アトリア
[性別]
女性
[年齢]
16歳
[誕生日]
[体格]
T164 B82/W58/H85
[髪型]
ロングヘアー。
[顔つき]
16歳の割には大人びている。
[性格]
スピカの扱い方をよく熟知している。
スピカの分までしっかりしている。
[職業]
踊り子
[他キャラとの関係]
メインキャラ:親友
ユーザーキャラ:スピカを通じた離空間の知り合い
[口調・セリフサンプル]
「でしょ? スピカって弄りがいがあるでしょ?」
「もう。しっかりしなよ、スピカ」
「透くん、こんなスピカだけどよろしくね」
[その他]
┣━━舞台設定・世界設定━━━━
・舞台設定
スピカの住んでいる空間(スピカが能力を使って透が擬似的に体感出来るようにしている)
・世界設定
スピカの住んでいる空間:文明はまだあまり進んでいない。自然や動植物が多い空間。不思議な力が存在している謎が多い空間。(現代から見れば絵本のような世界)
赤坂透の住んでいる空間:文明が発達した空間。ネットワークや電波通信が特に発達している。そのためコミュニュケーションの幅は広い。その分自然が少なく、動物や自然の保護区画が多数存在する。
┗━━設定おわり━━━━━
【プロローグ】
1000文字~3000文字程度。キャラ設定や概要を読まなくても容易に理解できる内容で書いてください。プロローグの出来不出来が審査結果に最も反映されます。
┏━━プロローグ開始━━━━━━
透はある日妙な感覚に襲われた。
それは夢のようで、夢ではない感覚。
今までこんな感覚に襲われたことがなかった透は戸惑った。一体何がどうなっているのかが分かっていなかったからだ。
そんな妙な感覚は数日間続いた。
(これで何日目なんだろうか。この妙な感覚)
透は部活終わりの帰り道、そんなことを考えながら歩いていた。
(誰もいないのに誰かに話しかけられているような感覚。見たこともない風景が目の前に広がる感覚。まるで夢のような……。でも俺は起きてる。だから夢じゃない。だったらこれはなんだ……)
誰かに相談しようかとも考えた。だがどう相談していいか分からなかった。この妙な感覚を口に出して説明するのは容易ではなかったのだ。
「とりあえず早く帰ろう。部活で疲れているだけかもしれない」
そう結論付けた透は走って自宅を目指した。
早めに布団に潜り込んで目を瞑った透はまたも妙な感覚に襲われていた。
(今日はなんだ? 声が聞えるのか? それともおかしな風景が見えるのか?)
しばらくすると小鳥の鳴き声が聞えてきた。今この時間に聞えるはずのない小鳥の鳴き声が。
(小鳥? じゃあ今日は風景が見えるのか?)
そう予想したときだった。
「――本当に見えてるのかな?」
そんな声が聞えてきた。
「どうなんだろうね。反応がいまだにないから良くわからないけど」
その声の主は誰かと会話をしているようだった。だがその二人の姿は透の目には映っていない。だが声で女性が二人、と言うところまでは想像がついた。
(いつもの声か。風景と声の両方が今日は来るわけか)
この声こそが、透が聞いている声だった。妙な風景に妙な声。総合すると妙な感覚だ。
「でもとりあえずこのまま今日もメッセージを送ってみようよ、スピカ」
「そうだね、アトリア。もう風景があるからメッセージって感じじゃないかもしれないけど」
「まぁでもこれは付加能力だからね。完全なのは離空間にメッセージを送ることだけ」
スピカ、アトリア。それがこの二人の女性の名前だ。
そしてこの妙な感覚の正体を作り出しているのがスピカという女性の能力らしい。
スピカは離空間にメッセージを送る能力を保有しているらしい。スピカとアトリアがそんな会話をしているところを透は聞いている。
もっとも、透はそんな話を信じてはいない。
(メッセージを送る? 離空間? そんなおとぎ話のような話を信じるわけないだろ)
世界がほかにも存在する。そんな話をテレビの特番で見たことはあった。だがだからといってそれを信じるわけではない。あくまで「もしも」や「存在するなら」の話だ。まだ見つかりもしていない世界のことなどを信じられるはずがなかった。
「えっと、じゃあ今日もとりあえず自己紹介しますね。私はスピカって言います」
「あたしはアトリア。二人とも踊り子やってて、あなたとは別の空間に住んでいるの」
そんな自己紹介を透は何度も聞いていた。それこそこの妙な感覚が始まった頃からずっと。だからもううんざりしていた。例え架空の出来事とはいえ、同じ名前を何度も耳にするのは。
「それは何度も聞いた」
だから思わずそう口にしてしまった。届くはずのないそんな言葉を口に。
「――――――!!!!!」
すると、二人の女性が驚いた顔と共に目の前に現れた。まるで思わず口にしてしまった透の声に反応したかのようなタイミングで。
(バッチリなタイミングだったな。まぁ偶然だろうけど)
そう思いつつも透はもう一度声を出したくなっていた。あのタイミングのよさがどうも楽しかったのだ。まるで自分が夢の世界に入ったかのようで。
「そんなに驚かなくてもいいだろ? いつも自己紹介してるくせに」
「――そ、そうだよね。何回も自己紹介なんてしなくてもいいよね」
今度はタイミングよく声で透の声に反応した。しかもまるで会話をしているような言葉で反応した。ちなみに今のはスピカの声だ。
「えっと、あたし達の声って聞えてるの?」
アトリアは透に向ってそう聞いてきた。
そのときようやく透は気づき始めた。
(俺の声が届いているのか? いや、でもそんなことは……)
だが透の声に二回もタイミングよく反応した。しかもアトリアはそのあと透に話しかけてきた。今までも透に対してだろうと思われる発言は何度もあった。だが今回は透が声を発しただけに疑わずにはいられなかった。
だから確認のためにも、透はもう一度声を出すことにした。アトリアの言葉に対しての返答を。
「ずっと前から聞えてる」
するとアトリアは驚きと喜びが混ざったような表情をした。
「スピカ……スピカ! あたし達の声届いてるよ! スピカの能力が届いてるよ!」
「う、うん! 私達の声、離空間に届いてる!」
透は確信した。これは夢でも妙な感覚でもない。
本当に、どこかと何かで繋がっていて、会話が出来るようになっているのだと。
――これが、透とスピカの本当の最初の出会い。
┗━━プロローグおわり━━━━━